ルワンダコーヒーの産地と栽培 ”Rwanda, Lake Kivu”
千の丘の国~ルワンダとKibuye地方, Kivu湖
エンジェルビーン・ルワンダコーヒーkivuは「千の丘の国」 と呼ばれるルワンダ西部キブエ地方、キブ湖畔の標高1600m~1900mの高地で無農薬栽培されます。標高約1500mに位置するキブ湖に隣接するこの地は昼と夜の寒暖の差が激しく、湖からの湿った空気によって降雨量が多く、コーヒー栽培に最適な霧が頻繁に発生します。
この特別な環境で大切に育てられたアラビカコーヒーは特に味わい深く、権威ある国際品評会でも常に上位を獲得し、近年では高品質な「スペシャルティコーヒー」として認められ、特に高く評価されています。
エンジェルビーン・ルワンダコーヒーkivuはアラビカ・ブルボン種と呼ばれるコーヒー原種に近い良質な品種をオーガニック栽培で育てます。通常、オーガニックである理由として「安全性と高品質の提供」がありますが、ルワンダではもう一つ大きな理由としてコーヒー農家のほとんどは貧困であるため化学肥料を買う資金が無いそうです。しかし、貧困から偶然生まれた天然オーガニックへの取り組みは品質向上に直結しています。
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